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Nobueのひとりごと「100万回生きたねこ・佐野洋子・自由」

更新日:2018年4月6日





佐野洋子さん作・絵「100万回生きたねこ」。



100万回もしんで、100万回も生きた、とらねこのお話。





この絵本を読むと、魂が震えて、震えて、必ず涙が出る。



何の涙なのか・・何かを思い出すような。私の中で・・・とても特別な絵本。

泣きながらいつも思うことがあります。






「このとらねこは、自由になった」 と。





何からの自由か。



それは・・・

「輪廻転生」からの自由。

解放。





生まれ変わるのは、魂(本質)を知る上での修行。

現世で、肉体を持ったねことして100万回修行した。

自分の本質を知る上で、必要な回数だった。

エゴを手放す瞬間や、愛、安らぎ、自分よりも大切なものの存在を知る姿が、そっけなく、そっけなく描かれている。



最後は



物語は、これでおしまい。







いつか・・・私も、解放できる日が来るだろうか。

私は、私の本分を、果たしているだろうか。








 
 
 

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